2009年06月05日
アレルギーは最初の対処が肝心!!
私は、アレルギーで悩まれている、生後1ヶ月から50歳代までの多くの人たちとお付き合いをしてます。
お付き合いの中で色々な話をしますが、中でも「アレルギー症状が最初に現れたのは?」ということは必ず最初に聞きます。
結果は、?「生後1ヶ月から2ヶ月頃」、?「離乳食を進めている頃」、?「思春期以降」の3つの時期に当てはまる人が多いです。
中でも、?の人が多数を占めていました。また、思春期以降に現れた人の多くは、幼少期に軽度のアレルギーがあり、受験勉強や進学・進級、就職、職場環境の変化など、外部からのストレスを体やこころに多く抱えていた人でした。
基本的に、アレルギーは成長と共に改善されますので、?と?については問題ありません。
しかし、最初の対処によっては、思うように改善しないケースが多いです。
というのも、アレルギーの原因をどのように考えるかによって、最初の対処が異なるからです。
対処としては、大きく2つに分かれると思います。
一つは、アレルゲン(アレルギーを引き起こす物質:牛乳や卵などの食べ物、花粉など)を主な原因すると考え、もう一つは、過剰な免疫反応を原因とする考えです。
前者は、薬物療法やアレルゲン除去といった、様々なアレルギー症状を改善する方法《対処療法》、後者は、生活習慣等を改善することにより、からだの機能を高め、免疫機能を正常に戻す方法です。《原因療法》
最初の対処としては、偏った方法を行うのではなく、両方の考え方をしっかり理解し、両方の考え方を合わせて行うことが望ましいです。
特に、初めての場合、最初に診てもらった医者の話に偏りがちですが、違う病院を受診したり、医療の専門家に相談するという選択があることを知っておいてください。
また、自分の体のことで悩みを感じ始める時期(たとえば、小学3年生ぐらい)以降は、対処療法だけでなく、こころのケアが必要です。
こころのケアを疎かにした結果、いじめに気付かず不登校になるケースは少なくないです。
また、「病は気から」ではないですが、こころと体は密接に結びついているので、不安が解消されたことでアレルギーが軽減したといったケースも少なくないです。
お付き合いの中で色々な話をしますが、中でも「アレルギー症状が最初に現れたのは?」ということは必ず最初に聞きます。
結果は、?「生後1ヶ月から2ヶ月頃」、?「離乳食を進めている頃」、?「思春期以降」の3つの時期に当てはまる人が多いです。
中でも、?の人が多数を占めていました。また、思春期以降に現れた人の多くは、幼少期に軽度のアレルギーがあり、受験勉強や進学・進級、就職、職場環境の変化など、外部からのストレスを体やこころに多く抱えていた人でした。
基本的に、アレルギーは成長と共に改善されますので、?と?については問題ありません。
しかし、最初の対処によっては、思うように改善しないケースが多いです。
というのも、アレルギーの原因をどのように考えるかによって、最初の対処が異なるからです。
対処としては、大きく2つに分かれると思います。
一つは、アレルゲン(アレルギーを引き起こす物質:牛乳や卵などの食べ物、花粉など)を主な原因すると考え、もう一つは、過剰な免疫反応を原因とする考えです。
前者は、薬物療法やアレルゲン除去といった、様々なアレルギー症状を改善する方法《対処療法》、後者は、生活習慣等を改善することにより、からだの機能を高め、免疫機能を正常に戻す方法です。《原因療法》
最初の対処としては、偏った方法を行うのではなく、両方の考え方をしっかり理解し、両方の考え方を合わせて行うことが望ましいです。
特に、初めての場合、最初に診てもらった医者の話に偏りがちですが、違う病院を受診したり、医療の専門家に相談するという選択があることを知っておいてください。
また、自分の体のことで悩みを感じ始める時期(たとえば、小学3年生ぐらい)以降は、対処療法だけでなく、こころのケアが必要です。
こころのケアを疎かにした結果、いじめに気付かず不登校になるケースは少なくないです。
また、「病は気から」ではないですが、こころと体は密接に結びついているので、不安が解消されたことでアレルギーが軽減したといったケースも少なくないです。
2009年05月31日
知識・情報を持つことは大事!
知識・情報を持つことは、生活するためには非常に大事ですよね。
最近の話であれば、高速道路料金の1,000円がそうです。
1,000円になったことで喜んでいる方は多くいますが、2年間で5,000億円の税金が各道路会社へ支払われます。そして、恩恵を受けるのはETC搭載の普通車だけ。なのに、その税金は恩恵を受けない人も支払います。私は、車を持っていないので不公平感を持ちます。
経済効果が7,300億円といわれていますが、その効果が私にもたらされるのかは疑問です。
このような、状況を本当に喜んでいいのでしょうか?
アレルギーの知識や情報も同じです。
現在、アレルギーに悩まれている方はもちろんですが、アレルギーとは無縁である、妊娠中の方、そして授乳中でこれから離乳食を始めようと考えている方には、是非一読いただきたいです。
なぜなら、アレルギーは突然現れ、知識の「ある」「なし」で最初の対応が異なり、結果、その後の状態に大きく影響するからです。
私は、関係ないと思わず、知識の一つとして頭の片隅においてくだされば幸いです。
実は、私の娘も離乳食時期にアレルギーが現れました。
生後4ヶ月頃に、耳切れ、こめかみの湿疹が現れ、その後は、ほお、あご、膝窩(膝の裏)、足首と広がりました。生後11ヶ月の時には、皮膚の感染症を疑い小児科に受診し、感染症の診断・治療とは別にアトピーと診断されました。
アトピーと診断される前から皮膚に症状がありましたので、特に気にしませんでした。
また、多少なりとも、私にアレルギーに関する知識がありましたので、以降もアトピー(アレルギー)で病院へ受診することは一度ありませんでした。2歳になる頃には、ほとんど気にならなくなり、小学1年生の今では特に問題はありません。
娘の成長記録は、こちらです。⇒ http://michiru.blog.drecom.jp/
最近の話であれば、高速道路料金の1,000円がそうです。
1,000円になったことで喜んでいる方は多くいますが、2年間で5,000億円の税金が各道路会社へ支払われます。そして、恩恵を受けるのはETC搭載の普通車だけ。なのに、その税金は恩恵を受けない人も支払います。私は、車を持っていないので不公平感を持ちます。
経済効果が7,300億円といわれていますが、その効果が私にもたらされるのかは疑問です。
このような、状況を本当に喜んでいいのでしょうか?
アレルギーの知識や情報も同じです。
現在、アレルギーに悩まれている方はもちろんですが、アレルギーとは無縁である、妊娠中の方、そして授乳中でこれから離乳食を始めようと考えている方には、是非一読いただきたいです。
なぜなら、アレルギーは突然現れ、知識の「ある」「なし」で最初の対応が異なり、結果、その後の状態に大きく影響するからです。
私は、関係ないと思わず、知識の一つとして頭の片隅においてくだされば幸いです。
実は、私の娘も離乳食時期にアレルギーが現れました。
生後4ヶ月頃に、耳切れ、こめかみの湿疹が現れ、その後は、ほお、あご、膝窩(膝の裏)、足首と広がりました。生後11ヶ月の時には、皮膚の感染症を疑い小児科に受診し、感染症の診断・治療とは別にアトピーと診断されました。
アトピーと診断される前から皮膚に症状がありましたので、特に気にしませんでした。
また、多少なりとも、私にアレルギーに関する知識がありましたので、以降もアトピー(アレルギー)で病院へ受診することは一度ありませんでした。2歳になる頃には、ほとんど気にならなくなり、小学1年生の今では特に問題はありません。
娘の成長記録は、こちらです。⇒ http://michiru.blog.drecom.jp/
2009年04月20日
はじめまして!!
アレルギーや生活習慣病、メンタルヘルスなど、健康に関するいろいろな情報を始め、個人的に感じたことなどを思いつくままに書いていきます。
いろいろ脱線することがあると思いますが、そのあたりはご容赦ください。
それでは、最初はアレルギーについてです。
厚生労働省:リウマチ・アレルギー対策委員会報告書によると、アトピー性皮膚炎や喘息などのアレルギー疾患は年々増加している。と報告されています。
厚生労働省:リウマチ・アレルギー対策委員会報告書とは、厚生労働省が紹介している「リウマチ・アレルギー情報」の中にある一つの情報です。
主な内容は、リウマチやアレルギーに関する基本的なことがですが、中にはあまり知られていない情報もありますので、一度目を通してみると良いと思います。
特に、喘息の治療方法や食物アレルギーでの除去・負荷試験のことなどは興味深いですよ。
参考資料:厚生労働省リウマチ・アレルギー情報 リウマチ・アレルギー対策委員会報告書等
http://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/kenkou/ryumachi/index.html
では、なぜ増加しているのか?大きく3つに分けてお話していきますね。
一つ目は、《1》アレルギー疾患の種類とメカニズム、次に、《2》アレルギーと食育、そして《3》対処方法についてです。
以上の知識を持っていれば、増加に歯止めがかけられると考えます。
いろいろ脱線することがあると思いますが、そのあたりはご容赦ください。
それでは、最初はアレルギーについてです。
厚生労働省:リウマチ・アレルギー対策委員会報告書によると、アトピー性皮膚炎や喘息などのアレルギー疾患は年々増加している。と報告されています。
厚生労働省:リウマチ・アレルギー対策委員会報告書とは、厚生労働省が紹介している「リウマチ・アレルギー情報」の中にある一つの情報です。
主な内容は、リウマチやアレルギーに関する基本的なことがですが、中にはあまり知られていない情報もありますので、一度目を通してみると良いと思います。
特に、喘息の治療方法や食物アレルギーでの除去・負荷試験のことなどは興味深いですよ。
参考資料:厚生労働省リウマチ・アレルギー情報 リウマチ・アレルギー対策委員会報告書等
http://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/kenkou/ryumachi/index.html
では、なぜ増加しているのか?大きく3つに分けてお話していきますね。
一つ目は、《1》アレルギー疾患の種類とメカニズム、次に、《2》アレルギーと食育、そして《3》対処方法についてです。
以上の知識を持っていれば、増加に歯止めがかけられると考えます。