2009年06月
2009年06月20日
あらら? 娘の調子が!
娘の調子が今ひとつ。
場所は、右膝窩(膝の裏)と首の後ろ。
右膝窩は、かなりましになったのですが、首の後ろに発疹を伴う湿疹が広がってる。
しばらく、様子を見ていたが良くならないので、テラコートリルを薄く夜1回3日間続けました。
※テラコートリルは、ステロイド剤と抗生剤の混合薬で、とびひや化膿を伴う皮膚炎の初期段階で処方される薬です。市販でも売られていて、比較的作用の弱い薬です。とは言っても、慢性的な皮膚炎などには、医師の診断が必要です。
化膿しているわけではないのですが、手元に薬がなかったのでやむなく使いました。
案の定、きれいになりましたが、その後が要観察です。
すると、薬を使わなくなって3日目頃からまた現れました。
よくあることなので、「出たか!」という感じです。
今度ばかりは、テラコートリルを使うわけには行かず(長期や安易な使用は、耐性菌ができこじらせます。)、ドラックストアで、ステロイド剤と抗菌作用が含まれている薬を買いました。薄く夜1回3日間使い、今は様子を観ています。効き目は、テラコートリルほどではないが、かなり良くなっています。
娘は、慎重でやや神経質なので、色々な事がストレスになっているようです。また、週1回の集団登校に慣れず、前日の夜はナーバスになります。学校が休みである土日で多少良くなるので、原因の一つには性格が影響しています。ただ、学校は大好きです。
よく言えば、真面目なのですが、私としては、もう少し「なるようになるよ!」とおおざっぱなところがあってもいいのになぁ?と思っています。
これから、暖かくなり新陳代謝が高まるので、自然に治るのを見守るだけです。
場所は、右膝窩(膝の裏)と首の後ろ。
右膝窩は、かなりましになったのですが、首の後ろに発疹を伴う湿疹が広がってる。
しばらく、様子を見ていたが良くならないので、テラコートリルを薄く夜1回3日間続けました。
※テラコートリルは、ステロイド剤と抗生剤の混合薬で、とびひや化膿を伴う皮膚炎の初期段階で処方される薬です。市販でも売られていて、比較的作用の弱い薬です。とは言っても、慢性的な皮膚炎などには、医師の診断が必要です。
化膿しているわけではないのですが、手元に薬がなかったのでやむなく使いました。
案の定、きれいになりましたが、その後が要観察です。
すると、薬を使わなくなって3日目頃からまた現れました。
よくあることなので、「出たか!」という感じです。
今度ばかりは、テラコートリルを使うわけには行かず(長期や安易な使用は、耐性菌ができこじらせます。)、ドラックストアで、ステロイド剤と抗菌作用が含まれている薬を買いました。薄く夜1回3日間使い、今は様子を観ています。効き目は、テラコートリルほどではないが、かなり良くなっています。
娘は、慎重でやや神経質なので、色々な事がストレスになっているようです。また、週1回の集団登校に慣れず、前日の夜はナーバスになります。学校が休みである土日で多少良くなるので、原因の一つには性格が影響しています。ただ、学校は大好きです。
よく言えば、真面目なのですが、私としては、もう少し「なるようになるよ!」とおおざっぱなところがあってもいいのになぁ?と思っています。
これから、暖かくなり新陳代謝が高まるので、自然に治るのを見守るだけです。
2009年06月05日
アレルギーは最初の対処が肝心!!
私は、アレルギーで悩まれている、生後1ヶ月から50歳代までの多くの人たちとお付き合いをしてます。
お付き合いの中で色々な話をしますが、中でも「アレルギー症状が最初に現れたのは?」ということは必ず最初に聞きます。
結果は、?「生後1ヶ月から2ヶ月頃」、?「離乳食を進めている頃」、?「思春期以降」の3つの時期に当てはまる人が多いです。
中でも、?の人が多数を占めていました。また、思春期以降に現れた人の多くは、幼少期に軽度のアレルギーがあり、受験勉強や進学・進級、就職、職場環境の変化など、外部からのストレスを体やこころに多く抱えていた人でした。
基本的に、アレルギーは成長と共に改善されますので、?と?については問題ありません。
しかし、最初の対処によっては、思うように改善しないケースが多いです。
というのも、アレルギーの原因をどのように考えるかによって、最初の対処が異なるからです。
対処としては、大きく2つに分かれると思います。
一つは、アレルゲン(アレルギーを引き起こす物質:牛乳や卵などの食べ物、花粉など)を主な原因すると考え、もう一つは、過剰な免疫反応を原因とする考えです。
前者は、薬物療法やアレルゲン除去といった、様々なアレルギー症状を改善する方法《対処療法》、後者は、生活習慣等を改善することにより、からだの機能を高め、免疫機能を正常に戻す方法です。《原因療法》
最初の対処としては、偏った方法を行うのではなく、両方の考え方をしっかり理解し、両方の考え方を合わせて行うことが望ましいです。
特に、初めての場合、最初に診てもらった医者の話に偏りがちですが、違う病院を受診したり、医療の専門家に相談するという選択があることを知っておいてください。
また、自分の体のことで悩みを感じ始める時期(たとえば、小学3年生ぐらい)以降は、対処療法だけでなく、こころのケアが必要です。
こころのケアを疎かにした結果、いじめに気付かず不登校になるケースは少なくないです。
また、「病は気から」ではないですが、こころと体は密接に結びついているので、不安が解消されたことでアレルギーが軽減したといったケースも少なくないです。
お付き合いの中で色々な話をしますが、中でも「アレルギー症状が最初に現れたのは?」ということは必ず最初に聞きます。
結果は、?「生後1ヶ月から2ヶ月頃」、?「離乳食を進めている頃」、?「思春期以降」の3つの時期に当てはまる人が多いです。
中でも、?の人が多数を占めていました。また、思春期以降に現れた人の多くは、幼少期に軽度のアレルギーがあり、受験勉強や進学・進級、就職、職場環境の変化など、外部からのストレスを体やこころに多く抱えていた人でした。
基本的に、アレルギーは成長と共に改善されますので、?と?については問題ありません。
しかし、最初の対処によっては、思うように改善しないケースが多いです。
というのも、アレルギーの原因をどのように考えるかによって、最初の対処が異なるからです。
対処としては、大きく2つに分かれると思います。
一つは、アレルゲン(アレルギーを引き起こす物質:牛乳や卵などの食べ物、花粉など)を主な原因すると考え、もう一つは、過剰な免疫反応を原因とする考えです。
前者は、薬物療法やアレルゲン除去といった、様々なアレルギー症状を改善する方法《対処療法》、後者は、生活習慣等を改善することにより、からだの機能を高め、免疫機能を正常に戻す方法です。《原因療法》
最初の対処としては、偏った方法を行うのではなく、両方の考え方をしっかり理解し、両方の考え方を合わせて行うことが望ましいです。
特に、初めての場合、最初に診てもらった医者の話に偏りがちですが、違う病院を受診したり、医療の専門家に相談するという選択があることを知っておいてください。
また、自分の体のことで悩みを感じ始める時期(たとえば、小学3年生ぐらい)以降は、対処療法だけでなく、こころのケアが必要です。
こころのケアを疎かにした結果、いじめに気付かず不登校になるケースは少なくないです。
また、「病は気から」ではないですが、こころと体は密接に結びついているので、不安が解消されたことでアレルギーが軽減したといったケースも少なくないです。