2010年06月

2010年06月15日

クライアントさんからの楽しい相談

アトピーは、単にアレルゲンが原因である皮膚の病気ではなく、睡眠・食事・運動・ストレスなどの生活習慣が深く関わっていることは、既に話しました。

特に、年齢を重ねていくにしたがい、精神的なストレスが原因となる事が少なくないです。

例えば、身近な人のアトピー以外の病気のこと、学校や職場での人間関係、親子関係、恋愛、進学、就職、勉強などなど。

そんな中、お付き合いをしているクライアントさんからの相談も多岐にわたります。

 

先日は、国立○○大学経済学部に通うクライアントさんから、「経営学のレポート提出で問いの意味がわからなくて教えてほしい。」と相談がありました。

問いは、○○という映画をみて、その映画の中でいくつかの組織化の原理が登場します。それらを環境適応という観点から整理して答えなさい。というもの。

私は、経営学を専攻しておらず、頭の中は?????

そこで、経営学でいう組織化の原理とは何ぞや? また、環境適応とは何ぞや?から調べることに。

結果、組織化するには、人的資源・物的資源・財務的資源、そして情報的資源が重要である。

また、組織を構成する個人や集団だけでなく、多様な利害関係者集団、自然環境、制度、法律、文化などの外部環境と相互に作用するものであることを調べることができた。

この内容から、映画に登場する組織が、外部環境とどのように適応しているのかを整理すれば良いのでは?との結論に。

正しいのか、間違っているのかはともかく、私の考えをクライアントさんへ伝え、一件落着!

知らないことを教えてくれた、クライアントさんに感謝。

知らないことを知ることは、楽しいですね。



kasumiso_hatabo at 15:02|PermalinkComments(0)TrackBack(0) アレルギー・アトピー・マタニティ・離乳食・子育て 

2010年06月10日

風邪からヘルペスへ

100525:ヘルペス
娘が風邪をひき、妻と共にかかりつけの病院(個人の総合病院:W病院)へ。3日分の薬を処方され帰宅。

少し前から鼻水が出て、風邪の予兆はあった。娘の場合、最初に鼻水が出て、寝ている時にその鼻水をうまく処理できず、喉に詰まらせて咳き込む。そして、鼻が詰まるので口呼吸になり、喉が乾燥し風邪をひく。ひどくなると、咳込みが強くなり、喘鳴が現れることも。いつもなら、この段階であらかじめ多めにもらっておいたオノン(喘息やアレルギー性鼻炎に処方される抗アレルギー薬)を2日ほど使うと治るのだが、今回は予備がなかった!

でも、熱は高くないので、そのうち治るだろうと思っていたら、右の口角辺りにぽつぽつが!

これは、菌感染?それともウィルス感染?

処方された薬の中に抗生剤が含まれていたので、ウィルス感染(口唇ヘルペス)と思い、在宅薬のアラセナA軟膏を使いことに。

しかし、思うように風邪は良くならず、口唇ヘルペスはひどくなる。薬もなくなったので再度受診する事に。

担当医が代わっていたのを妻から聞いていたので、娘のからだのことを少々細かく説明すると、ヘルペスのことや喘息のことなどを細かく教えてくれた。

今までもそうだったが、W病院の小児科医は、親切で私の期待にこたえてくれる。

薬を処方する時も、オノンだと1日2回飲まなくてはならず、負担になるだろうとのことで、オノンと同等の効果があるシングレアを勧めてくれた。

これで、鼻水からの風邪や喘鳴になることもないだろう。

kasumiso_hatabo at 15:39|PermalinkComments(0)TrackBack(0) アレルギー・アトピー・マタニティ・離乳食・子育て