2010年08月
2010年08月06日
人はなぜ、がんになるのか?
なんやかやと忙しくしていて、書くことができませんでした。
先日、姫路市男女共同参画推進センター様からのお招きで、「人はなぜ、がんになるのか?」~がんにならない生活習慣を身につけよう~というテーマで、セミナーの講師をしてきました。
内容は、
1、日本のがんの動向
◇主な死因別死亡数の割合 ◇がんの部位別死亡率 ◇国民医療費
2、人はなぜ、がんになるのか?
◇がんとは?(遺伝子、転移、原因) ◇部位別症状と予防
3、がんの予防
◇一次予防 ◇二次予防
参加者は、約35名、平均60歳代。なぜか、女性の割合が圧倒的に多い。
ほとんどの方が、身近にがんで亡くなった人や、またがんになった人がいたことには驚きました。
さらに驚いたことに、ほとんどの方ががん検診を行っていなかったことです。
がんは、死亡率の高い、身近な病気であるが、高い確率で予防することができます。
予防には、一次予防と二次予防が必要です。
特に、一次予防を積極的に実行すれば、約60%が予防できるといわれています。
セミナーも無事終わり、ニュースで聞いていた砂で作った姫路城を男女共同参画センターの方から場所をお聞きし見に行くことに。
~姫路城は、改修工事中のため見ることはできません。~
そこで、またまた驚きが!
てっきり、2メートルぐらいの高さだろうと思っていたところ、少し見上げるほどの大きさでした。
細かいところまで作られ、圧倒されました。また、雨で崩れてはいけないと、屋根がついていました。