2011年02月

2011年02月18日

こどもの発達過程 ~ギャングエイジ~

娘は、小学2年生です。

先日、クラスの懇談会に参加しました。(PTA活動等、昼間の行事は私が参加します。)

そこで、担任から「34年生の特徴としてのギャングエイジが、そろそろ現れてきているかな?」といった話がありました。

 

ギャングエイジ?

 

「特定の友達(徒党を組む)と決まったルールの中で遊んだり行動したりすることで、良い面も悪い面も持ち合わせているので、これから注意が必要ですね。」とのことでした。

何となくでしか、分からなかったので家に帰り調べる事に。

調べてみて、これは、既に妻に話しをしていたことだったので、改めて懇談会の内容と合わせて妻に話しをしました。

ただ、調べている中で、発達心理学の用語であり、これからの親友形成や社会的知識、技能を獲得するのに必要な事で、青年期以降の社会生活の基礎となる重要なものとありました。

また、塾や習い事などで忙しく、ギャングエイジを体験しなかったこどもが、おやじ狩りなどの凶暴な集団になることもあると。

 

経験の中で分かっていた事も、改めて調べてみると知らない事がたくさんありました。

今回の事を頭に入れて、明日から娘に接するとしよう!



kasumiso_hatabo at 16:19|PermalinkComments(0)TrackBack(0) アレルギー・アトピー・マタニティ・離乳食・子育て 

2011年02月06日

こどもの将来

ブログを書くのは久しぶりです。

最近、妻と生命保険(医療保障や遺族保障)について話しをしている。

妻曰く、「現在の保険だけでは、自身と子供の将来を考えると不安だから」とのこと!

確かに、子供が社会人になるまでの事を考えると不安である。

子供の将来や可能性を親の経済力や知識不足で、狭める事はやってはいけない事だと常々思っている。そこで、新たに学資保険に入り、生命保険にも入ることに。

しかし、私の周りの親と話しをすると、こどもの将来をある程度具体的に考えている人が少ないように感じる。特に、学校のカリュキュラムや学習内容、大学の学費、受験制度など、子供の将来に関わる事への関心が低いように感じる。

しかし、塾や習い事には熱心に通わせている。ただ、それが子供の将来にどの程度影響があるのか?

学力については塾へ通わせれば良いと考え、中学になるとほとんどの子供が塾へ通う。塾を否定するつもりはないが、親が学力向上にもっと関わっても良いように思う。

話はそれるが、年金・医療・介護などの社会保障制度について、また政治・経済など子供のみならず、自身の将来についても関心が低いように感じる。

 

私が話しをしても関心がないのか?リアクションはあまりない。

縁を大切に、人の話に耳を傾け、情報には貪欲になってもらいたいものだ。

知識と情報不足は、自身のみならず子供も損をするのだから。



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