2011年03月
2011年03月16日
インフルエンザの予防接種 ~地震の情報と重なる~
大惨事が起きた!
阪神・淡路大震災を体験した私としては、いたたまれない気持ちになる。
私ができることは、何でもやります。
しかし、誤った情報で行動するのは、いたしかないことか?
今回のブログも、情報についてです。
社会生活を行うには、様々なルールを守らなければならない。しかし、そのルールは数え切れないほどあり、また内容が複雑なものばかりだ。
加えて、一部の内容だけで判断している人が少なからずいる。
例えば、インフルエンザの予防接種。
娘と同学年の子供を持つお母さん方と、子供たちの勉強会をやろうとのことで話しをした。
その中で、インフルエンザの予防接種の話が出た。
私を含めて4人中1人だけ、子どもに予防接種を受けさせていた。
受けさせたお母さんは、軽くすみ、重くなると脳症や死亡につながる可能性があるから。
反対に受けさせていないお母さんは、インフルエンザにかかったことがないから。また、受けた人が思っていたほど重い症状ではなかったので、受けても受けなくても大きな違いがないと思ったから。
そこで、交通事故とインフルエンザでは、どちらの方が年間亡くなる人が多いか聞いてみた。
帰ってきた答えは、交通事故。
そうです。平成21年は、交通事故が7231人、インフルエンザが624人。(厚労省HP参照)
予防接種の費用は、2人で8,000円です。
交通事故を防ぐために、年間8,000円も費やしている人はほとんどいないですね。
だからといって、予防接種は受けない方が良いとは思っていません。
そして、比較したのが交通事故なので、正確な判断材料とは言えないです。
ただ、私が伝えたかったことは、偏った情報だけで判断するのではなく、色々な情報から判断してもらいたい。といったことです。
2011年03月13日
すぐできた!「逆上がりと後回り」
少し前、娘からの簡単な手紙が私の机の上に置いてあった。
「逆上がり」はできないけれど、お父さんは教えてくれました。
また、遊べる日に遊びたいです。まぁ、忙しいかも・・・といった内容。
そこで、時間を作り遊ぶことに!と言っても、「逆上がり」の練習へ。
かなり前、一緒に練習してから2回目!
近くの公園へ着いて、まずは1人でやってもらうができない!
そこで、ポイントを2つ話し、補助をしながら数回練習。
~足を上げた後、鉄棒とお腹を離さない、そしてだんご虫~
これが、話したポイントです。
そして、1人で・・・。 ハイ!できました。
ものの10分程で、できるようになりました。
できたことに、驚きと喜びの表情。
学校の先生とは、教え方・補助の仕方が違うとのこと!
・・それはそうでしょ。私は保健体育の先生をしていたのだから・・
「お友達で、できない人はいる?」
「○○ちゃんができない。」
「今度、一緒にやろうか。」
何て、話をしながら家路へ。
帰宅後、今度は後回りを教えてと。
またまた、ポイントを話し、補助をしながら数回練習。
だんご虫 ⇒ 脇を閉めて ⇒ 手のひらがマットについたらマットを押しながら脚を伸ばす!
(腕の力が弱いので、脚を伸ばすことで補助。)
そして、1人で・・・。 ハイできました!
こちらも、ものの10分程度。
運動が苦手という人がいるが、それは教える側の問題ですよ。
誰でも、そこそこできるものです。