2011年04月

2011年04月15日

多くの経験が子育てに役立つ!

お子さんがアトピーのクライアントさんから「先日は、お電話ありがとうございました。

私も、以前のようにほぼ定時に退社して、一緒に夕食を食べています。そのせいか、どうかわかりませんけど…○○も(お子さんの名前)元気良く話しをするようになりました。また、主人の気持ちも落ち着いています。」というメールをもらった。

 

このメールの前に、保育園での出来事についての相談があった。

内容は、保育園でお友達から嫌な思いをさせられる事が何度かあり、本人が控えめな性格で自分から「止めて、嫌だ。」となかなか言う事ができない。

担任には報告するが、ご主人と祖父母(ご主人の両親)が心配し、「保育園へ行かすのを止めさそう。」と言っている。

本人は、一時期「保育園へ行きたくない。」と言った事はあるも、今は「行きたくない。」とは言わず、落ち着いているのだが、ご主人と祖父母の話しを察してか、本人が不安になっている。

私(母)としては、仕事の雇用形態や勤務形態を替えることでもできるが、「嫌な事は嫌」と言えるようになってもらいたいという気持ちもあり、どうしたものか?といったもの。

 

私の娘も、嫌な思いを伝えることができないというところがあり、娘にいろいろ話している経験を踏まえ、次の事をお話した。

 

① 仕事や登園についての結論を、直ぐに出す必要はないと思う。様子を見ても良い。

② 安心感を与えるために、両親が見守っている事を度々話す。

③ 色々な出来事に対しての対応力を身に付けるため、一つ一つの出来事に対しての対応方法を伝えてあげる。



kasumiso_hatabo at 15:30|PermalinkComments(0)TrackBack(0) アレルギー・アトピー・マタニティ・離乳食・子育て 

2011年04月12日

なぜ、テレビと新聞は一部の情報しか報道しないのか?

病院で勤務しているクライアントさんから届いたメールを紹介します。

今回の大震災で、病院でも義援金集めや、医療班が宮城県へ行くなど活動をしています。

そんな中、大学病院のDMAT(災害派遣医療チーム)として陸前高田に派遣された先生がおっしゃっていたことですが、被災地の医療はずさんなもので、○○チームが偉そうに仕切っていても手抜きばかりだそうです。

県への報告がずさんだったり、DMATの先生が診察しても、また○○チームが診察しなおしたり怒られたりと。

 

やはり、現地へ赴かなければ、本当の事はわからないですね。

先日、テレビでDMAT(災害派遣医療チーム)を取り上げていました。

その中では、満点とまでは行かないまでも、ほぼ機能した。ということを話していました。

どんな組織も、現場で働いている人たちの大変さは、伝わらないものなのですね。

また、この非常時に、現場で縄張り意識を持ち込むなんて。

 

事件は、会議室で起きてるんじゃない。現場で起きてるんだ。なんてセルフそのままですね。



kasumiso_hatabo at 15:59|PermalinkComments(1)TrackBack(0)