2011年07月
2011年07月12日
知らないものは損をする!?
定期的に、ブログが書けない。
何もない訳ではないが、「こんな事書いていいのかなぁ~」なんて考えてしまい、時が過ぎてしまう。
暑い日が続く中、節電が叫ばれている。テレビや新聞、そしてネットで電気予報なるものが現示されている。
電力会社の都合による、供給電力なるものを発表している。
発表されている電力量は、間違っていないのだろう。しかし、供給できる電力は、それだけではないようだ。
最近のニュースを見ていると、情報を持たないものは損をするのだとつくづく感じる。
この間の、たかじんのそこまで言って委員会で、辛坊副委員長が、「太陽光パネル(太陽光発電設備)を設置している家庭等は、余剰電力を電力会社が買い取ってくれる。(これは知っていた。)そして、買い取った金額は、太陽光パネルの設置に関係なく、各家庭等(電気を使用している全ての家庭等)の電気料金に上乗せされている。上乗せしている金額は、電気料金の明細書に書かれています。」と話していました。
そこで、明細書を確認すると、確かに「太陽光発電促進付加金」として加算されていた。
知らなかった!
太陽光パネルを設置している家庭へ、設置していない家庭が払っているということか。
言葉は悪いが、この制度だけを捉えれば設置できない家庭が損をする制度なのか!
情報を見聞きする機会を多く持ち、その情報の是非を判断する知識を持たなければ損をする。
私は、医療関係の仕事をしているが、医療の世界も同じだ!