2010年01月11日
妊娠中の食事とアレルギー予防!①
基本的には、何を食べてもよいと考えています。
なぜかというと、楽しく、おいしく食べることが、お母さん、赤ちゃんにとって何よりも大切なことだからです。
とは言っても、「手抜きをしてもよい。」、「好きなものばかり食べてもよい。」といっているのではありません。
「必ず、やらなければならない。」という義務感にならない程度に、これからお話しする5つのことは守っていただきたいです。
お母さん、お父さんの心がけが、アレルギーの予防につながります。
とはいっても、予防を心掛けていたからといって、絶対にアレルギー症状が現れないとは言えないです。既にお話しましたが、私の娘がそうでした。
詳しくは、娘の成長日記「みちるとママのアトピー日記」
http://michiru.blog.drecom.jp/をご覧ください。
私の場合、妻にはほとんど何も伝えませんでした。
理由は、何も言わなくとも注意していたから。また、あえて話すことによって、妻にストレスを与えてしまうから。といったところです。
しかし、それ以上に伝えなかった理由は、伝えることで意識が高まるのは良いのですが、結果として、子供にアレルギー症状が現れたらショックが大きく、その後の離乳食や子育てに影響が出ると思ったからです。
お付き合いをしているお母さんの中には、子供にアレルギーが現れたことで自分自身を責め、また周りの家族(おじいちゃん、おばあちゃんなど)から責められ、結果、精神的に不安定になり、その後の子育てに不安を持たれた方が少なからずいます。
妻の場合は、過度に神経質になり過ぎず、授乳・離乳食に気を付けることができました。
娘にアレルギー症状が現れたことは、少なからずショックを受けていましたが、アレルギーのことを理解する良い経験であったと思っています。